数年前までプレイエルの工場があった、南仏のアレスで研修。
テーマはピン板の交換。 抜けるように晴れわたった空。一面に広がるブドウ畑。そこへぽつんとピアノ工房。 ワールドカップの結果が気になっても、テレビはおろかラジオすらない工房の中で、ピアノの鉄骨フレームを上げたり降ろしたり。 新しいピン板の準備が整ったところで、ピン板に全員のサインをしてみた。 この部分はフレームの下に隠れてしまうので、これから少なくとも何十年かはこのサインが人の目に触れることはない。 昔流行ったタイムカプセルみたい? #
by marcelmarcel
| 2010-06-24 07:32
代表チームのトーナメント進出が絶望的になって以来、監督バッシングが吹き荒れているフランス。
今日のラジオニュースでは、対メキシコ戦のハーフタイムのロッカールームでのやりとりが取り上げられていた。 なんでも、監督が某FW選手に対してプレーに関する指示を与えたところ、その選手は "Va te faire enculer, sale fils de pute!" と応えたのだとか。 日本語にすると、「ファック××××、サノバビッ×!」ってとこでしょうか(日本語じゃないけど)。 ちょっと放送しにくい言葉なようで(上記のセリフは新聞から引用)、 「『おととい行きやがれ!』というような趣旨を下品な言葉で言ったわけですが、ラジオではお伝えできかねまして・・・」 と、アナウンサーも苦労してました(^^;) #
by marcelmarcel
| 2010-06-20 05:36
なんだかやたらと荷物が届く。
主にドイツの業者からの部品や工具だけど、どういうわけか最近はピアノ用の照明器具だとか、椅子だとか、滅多に取り扱わないものも発注することになって、さらに荷物が増えている。 部品などでは注文して納品されるまで1ヶ月かかるものもあるから、途切れることなくいつもなにかの納品を待っている状態。 荷物が届くのは自宅。だから、奥さんが出かけていると受け取れず、最悪ドイツまで送り返されることもある。 時間指定で届けてくれる日本の宅配のような配送サービスはないから、荷物の受け取りは本当にストレスだ。 一番大きい箱に入っているのは、コンサート用のピアノ椅子。 いざ届いてみると重いしでかいし、お客さんのところへ直送してもらえばよかったなー。 #
by marcelmarcel
| 2010-06-19 04:44
奥さんがムスメの担任の先生と面談した。
担任によれば、ムスメは基本的には良くやっているけど、注意されるとあからさまに不遜な態度になったりするということだった。 なるほど、ウチでと同じだ(^^;) 奥さんが、家庭でも態度が悪いときには罰を与えていると話すと、担任から「どんな罰を?」とたずねられた。 「テレビ禁止とか」 「ああ、いいですね」 「おやつ抜きとか」 「ええっ(困惑)、それはちょっと、どうでしょう?」 「あと、デザートなしとか」 「それは、いいですね」 ・・・おやつは必須らしい(^^;) #
by marcelmarcel
| 2010-06-18 04:40
いやー、日本勝っちゃいましたね。
TVのアナウンサーは日本の勝利を、「驚き」だと繰り返し言ってました。 そうそう順当に行くばかりじゃないんだから、そんなに驚かなくても・・・。 どうでもいいことだけど、トゥーリオはずーっと「タナカ」と呼ばれてました。 #
by marcelmarcel
| 2010-06-15 01:57
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